日光東照宮の基本情報・散策地図を掲載しています。

日光東照宮

基本情報
名称 日光東照宮 世界遺産 [国宝]
所在地〒321-1431 栃木県日光市山内2301
拝観時間 8:00~17:00(4月~10月) 8:00~16:00(11月~3月)
拝観料こちら
電話番号O288-54-O560
HPこちら
駐車場日光東照宮駐車場
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日光東照宮散策

日光は奈良時代に勝道上人という僧が四本龍寺を創建したのが起源と云われています。 その後江戸時代、家康の死後、遺言により秀忠が日光東照宮を造営しました。
そして、秀忠亡き跡三代将軍家光が1636年社殿を豪華絢爛に建て替えたのが現在の建物です。
東照宮の代表的な建造物、高さ11.1m 巾7m の陽明門。 見上げると全体に白と金色、おびただしい程の彫刻は見るからに装飾の仮分数です。
日本を訪れたドイツの建築家ブルーノ・タウトが京都の桂離宮を訪れ「泣きたくなるほど美しい」 と絶賛。
二週間後に訪れた日光東照宮を見て「建築の堕落だ」と酷評されたとか、 迫りくる過剰なまでの装飾や彩色の押し売りで、押しつぶされそうな感覚に陥ってしまったのでしょうか?
陽明門を仰ぎ見ながら私も正直、彼と同じ思いで眺めていましたが、 同時に心の底から思いました。「これでもか、感が、すごい!!」・・・と。
「日光を見ずして結構というなかれ」と云う言葉は江戸時代の人々の日光への憧れを表している言葉といわれ、 おびただしい彫刻で飾られた建造物、
白、赤、黒、黄、青で彩られた極彩色は現在も圧倒的な存在感を我々に見せつけます。 それは、ややもすると家康、東照大権現を祀った神社であると云う事を忘れさせるほどです。。。
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