日光東照宮の水屋(水盤舎)の基本情報・散策地図を掲載しています。

水屋(水盤舎)

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水屋(水盤舎)

神厩合の前方にあり四方吹き放しで御本殿で参拝する前に参拝者が手と口を清めるご水舎です。
1618年鍋島藩が奉納したとの事で水屋又は水盤舎(すいばんしゃ)と呼ばれています。
花崗岩の水盤をくりぬいた穴から清水が湧きだしています。サイフォンの原理で元和創建時のものだそうです。
花崗岩の12本(3本×4柱)の柱で屋根を支え、切妻には水を司る霊獣、飛竜や波など水に関係した彫刻が見られます。
水盤の水は滝尾神社付近から水道管を付設し、逆サイフォン方式で引くなど、 当時の新しい建築技術が取り入れられていましたが、現在は、鉄管利用の上水道に改められています。
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